新たな縁*寒元

燗酒屋 一酒庵がお酒を選ぶ基本は「食とともに楽しめる酒」。
その基本に忠実であればあるほど…

あってはいけないものが…多すぎる香りと甘残り、そしてガラの悪さと過剰な濾過
なくてはならないものが…熟成に期待できること、そして味わいの締まりとキレ

 
それに相応しいお酒がまた一つ一酒庵に加わりました。

酒税法上は清酒ではなく濁酒(どぶろく)♪

酒税法上は清酒ではなく濁酒(どぶろく)♪

遅ればせながら…地元とはいえ海の向こうからやってきた生酛!
 
ここの丸山杜氏と知り合ったのはいつだったでしょうか。佐渡に生まれ、金鶴(加藤酒造)や高千代(高千代酒造)と新潟県内の名立たる蔵で杜氏を務めながらも、新潟の酒に飽き足らなくなった一人。
いろいろ紆余曲折があったものの、あの神亀(神亀酒造・埼玉県)で純米酒を学び直し、加藤杜氏(久保本家酒造・奈良県)の生酛に出会ったばかりに遠く山陰まで赴き、日置桜(山根酒造場・鳥取県)で酛屋として生酛を学んだ後、小夜衣(森本酒造・静岡県)で杜氏を務めるなど、まさに迷い道く〜ねくね〜な酒造人生がようやく故郷で結実しようとしています。
 
諸事情から原料米には地元産コシヒカリを使わざるを得ないとはいえ、たかが飯米と侮ることなかれ。全量蓋麹でつくる麹、そして手抜きや余計なことをせずに質実剛健な酒母を育て、きっちり完全醗酵させる。当たり前のことをきちんと当たり前にやるということの大切さを教えてくれるかのよう。
 
そして、清酒ではありませんから、濾したり搾ったりせず、醪中の米粒を摺り、そのまま、あるいは割水してから瓶に詰め、火入れ。そうして生まれたのが「純米造りをした生酛の醪(もろみ)を直に呑む」がコンセプトの“寒元”です。
  
●生酛どぶろく 寒元
 通常の15%台まで割水された寒元のレギュラー。日本酒度:+10〜12と辛口の中にも米由来のうまみが……。
●生酛どぶろく 寒元“原醪”
 タンクの醪をそのまま呑む。まさに酒蔵でしか味わえない妙味。
●生酛どぶろく 寒元“菜種色”
 生酛の酒母だけという変わり種。アルコール分:9%ながら酒母をそのまま味わうなんてそうそうありません♪
●乳酸発酵あま酒 麹のおちち-飲むタイプ-【要冷蔵】
 どぶろくを始めるまではこちらが本業だった筈。
 米と米麹だけで造られる甘酒を麹に棲み着く植物性乳酸菌の働きで乳酸発酵させた“甘酸っぱい”あま酒。
 食べるタイプもありますが、当面この呑むタイプだけを取り扱います。

生酛どぶろく 寒元 1,429円/720ml(税別) 詳しくはこちらで → 一酒庵*Selection【品揃え】
生酛どぶろく 寒元“原醪” 1,905円/720ml(税別) 詳しくはこちらで → 一酒庵*Selection【品揃え】
生酛どぶろく 寒元“菜種色” 1,429円/720ml(税別) 詳しくはこちらで → 一酒庵*Selection【品揃え】
乳酸発酵あま酒 麹のおちち-飲むタイプ- 1,000円/700ml(税別) 詳しくはこちらで → 一酒庵*Selection【品揃え】

※現在、“寒元”は四合瓶のみで一升瓶はありません

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